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こんにちは!
奈良県宇陀市の深い山中に佇む、女人高野「室生寺(むろうじ)」。
今回は、実質無料駐車場じゃなくて室生寺有料駐車場を利用しました。
※市場調査です(笑)


舗装・広くて駐車しやすいし、駐車場内にトイレまで完備!室生寺まで歩いて約5分です。
非の打ちどころがありません。

ただ、最大料金がありません(笑)

【🚨 駐車場の罠に注意!】
最初の60分は500円ですが、奥の院まで登ってゆっくり参拝すると、平気で2時間(900円)以上かかります。 「えっ、そんなに払いたくない…」という方、ご安心を!室生寺には、私が足で探した「実質無料で、しかも定額で停められる最強の裏技駐車場」が存在します!ゆっくり参拝したい方は、絶対に以下の記事を読んでから行ってくださいね!
前置きが長くなりましたが、以前、【歴史・見どころ編】で冬の厳かな室生寺の様子をお届けしましたが……春は全く違いました!
4月中旬〜5月上旬にかけて、境内は数え切れないほどの「シャクナゲ(石楠花)」が咲き誇り、驚くほど華やかなお寺へと姿を変えるんです。
今回は、満開・見頃を迎えたシャクナゲの絶景と、私が奇跡的に(?)撮影できた「五重塔の神写真」、そして容赦なく体力を奪う「奥の院への石段」のリアルな状況まで、春の室生寺の魅力を余すところなくシェアしたいと思います!🌸📸
目次
🌺 仁王門から満開!金堂の「特別拝観」と愛しの仏様

入山料600円を支払い。入り口である仁王門をくぐった瞬間から、鮮やかなピンク色のシャクナゲが満開でお出迎えしてくれます!冬の静寂に包まれた室生寺を知っている身としては、このギャップに本当に驚かされました。参拝者の数も段違いで、活気に溢れています。

門をくぐった瞬間に空気が変わり、目の前にこの景色が現れます。
鎧坂を登りきると現れる「金堂」では、現在特別拝観(拝観料 500円)が開催されています。

弥勒堂には、国宝の「釈迦如来坐像(試みの釈迦)」が安置されていることでも有名です。建物の美しさだけでなく、その中に宿る1000年以上の祈りの歴史が、この場所独自の穏やかな空気を作っています。

実は私、室生寺の本堂におられる「如意輪観音菩薩様」の表情が本当に大好きでして……今回も華やかなお花畑を抜けた後、静かに仏様と向き合い、長い時間手を合わせて心洗われる時間を過ごしました。

どっしりと根を張る杉の木や石塔の『静』と、風に揺れ、今を盛りに咲くシャクナゲの『動』。この対比が室生寺特有の凛とした空気感を生んでいます。
📸 【奇跡の一枚】シャクナゲが額縁に!五重塔の絶景
本堂周辺のシャクナゲも圧巻ですが、春の室生寺で絶対に撮ってほしい「神構図」がこちらです!

屋外にある木造五重塔としては日本最小でありながら、比類なき美しさを持つ室生寺の五重塔。
それが満開の花に包まれるこの景色は、間違いなく一見の価値ありです!

この写真は、先ほど作成した「シャクナゲの額縁」よりもさらに引きの構図で、空間の広がりがよく分かります。

どちらも「木」を主役としていながら、一方は人間の知恵で、もう一方は自然の摂理でその形を成している、その二つが並ぶことで、境界線が際立ちます。

奥の院に続く道もシャクナゲの花で満開でした。
「神仏に歓迎されている」、そんな感覚になります。

奥の院へと続く階段を、瑞々しいシャクナゲが彩ります。今にもこぼれ落ちそうなほど膨らんだ蕾(つぼみ)が、次なる開花の出番を静かに待つ。その生命の連なりに、春の盛りはまだまだ続きそうです。

標高の高い奥之院付近では、本堂周辺よりも少し遅れてシャクナゲが咲き始めます。満開を過ぎた後でも、ここならまだ初々しい姿に出会えるかもしれません。
💦 座り込む人続出!?過酷な「奥の院」への石段と開花状況
さて、五重塔の絶景を堪能した後は、室生寺の最大の試練である「奥の院への石段」が待ち構えています。
約400段とも言われる急な石段は、想像通りめちゃくちゃしんどいです!(笑)
【☠️ 長谷寺の階段とは別物です!】
前回の記事でご紹介した「長谷寺の399段」は、屋根付きで段差も低く、お散歩気分で登れました。しかし、室生寺の400段は「ガチの山登り」です!段差は不規則で急勾配、手すりにつかまらないと登れないほどの試練が待ち受けています。

途中で息が上がり、座り込んでいる参拝者の方もたくさんいらっしゃいました(笑)。
ふぅ、と座り込む参拝者同士、目が合えば自然と笑みがこぼれます。誰もが夢中になって目指したくなる、それほどの魅力がこの先の奥の院には待っている。そんな期待感に満ちたシャクナゲで彩られた賑やかな参道でした。
【奥の院周辺の開花状況(4/20時点)】
本堂周辺は満開でしたが、奥の院への階段周辺のシャクナゲはまだ蕾(つぼみ)のところもチラホラありました。
標高が高くなるため少し開花が遅いようです。つまり、GW(ゴールデンウィーク)に向けてこれからが見頃のピークを迎えます!
静寂に包まれる冬も素敵ですが、生命力に溢れる「春の室生寺」は圧倒的な美しさでした。
ぜひ歩きやすいスニーカーを履いて、この花の絶景と如意輪観音様に会いに行ってみてくださいね!
🌸🪨(番外編)花より団子ならぬ「花より石」!?参道を彩る、愛おしき名脇役。
精緻に彫られた狛犬や灯篭の様式美もさることながら、私の心をとらえて離さないのは、ありのままの姿で佇む自然石です。

人の手が及ばないからこそ宿る、無骨でいて温かい、唯一無二の造形。

じっと見つめていると、不思議と柔和な表情(かお)に見えてきませんか?まるで行き交う参拝者を優しく見守る、山神様の化身。なんちゃって(笑)
🚗 室生寺へのアクセス・駐車場の裏技はこちら!
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