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こんにちは！
前回は、草津駅チカのオアシス・伊砂砂神社の「静寂」についてお話ししました。
でも、ちょっと待ってください。
「ふーん、ただの静かな公園みたいな神社でしょ？」
なんて思って、休憩だけして帰ろうとしてませんか？
それ、マジでもったいないです！！素通り厳禁！！🙅♂️
実はここ、見た目は街中の神社ですが、中身は「国宝級」の実力派。
本殿は「国指定重要文化財」だし、かつて日照りで苦しむ人々を救った「伝説の雨乞い神社」でもあるんです。
「えっ、そんなすごい神様がこんな所に！？」
はい、いるんです。いちゃうんですこんなところに。
この記事では、小さな境内に隠された「1000年越えの歴史ミステリー」と、妊婦さんやカップル必見の「安産・縁結びパワー」について深掘りします。
ただの休憩スポットじゃない。
草津を守り続けてきた「神の力（ガチ勢）」を見に行きましょう！⛩️💧
目次
👀 じっくり見て！本殿はまさかの「国指定重要文化財」
まず、一番奥にある「本殿（神様のお家）」を見てください。
「なんか古そうだな〜」で終わらせちゃダメです。
これ、室町時代（応仁の乱のちょっと前！）に建てられた、バリバリの現役選手。
国の偉い人が「これは歴史的に価値がありすぎる！」と認めた、国指定重要文化財なんです。
【マニアックな見どころ：彫刻を探せ！】
屋根の形（流造・ながれづくり）も美しいですが、注目すべきは「彫刻（カエルやウサギ）」です。
当時の職人さんが魂を込めて彫った動物たちが、柱のあちこちに隠れています。
「あ、カエルいた！」
なんて探していると、あっという間に時間が過ぎていきますよ。
☔ 天気を操る！？伝説の「雨乞い」パワー
画像はイメージです。
「伊砂砂（いささ）」という不思議な名前。
これは、サラサラと流れる「砂（すな）」や「水」に関係していると言われています。
【伝説のエピソード】
昔々、この地域がひどい干ばつ（日照り）に襲われたときのこと。
困り果てた村人たちが、この神社で必死に雨乞いをしました。
すると……たちまち空が曇り、恵みの雨がザァーっと降ってきたんだとか！
それ以来、ここは「水を司る神様」「農耕の守り神」として、地元の人々に絶大な信頼を寄せられています。
「なんか最近、心の中がカラカラに乾いてるな…」
そんな人は、ここで潤いをチャージしてもらいましょう！💧
👶 実は女子に優しい。「安産・縁結び」のご利益
「雨乞いとか農耕とか、ちょっと渋すぎない？」
と思ったあなた。安心してください。
この神社のもう一つの顔、それは「安産・縁結び」です。
- 安産： 祀られている神様（石長比売命など）は、生命力にあふれた神様。古くから「元気な赤ちゃんが生まれますように」と願う妊婦さんが訪れます。
- 縁結び： 人と人とのご縁を結ぶパワーも強いとされています。
【おすすめの過ごし方】
草津駅周辺でデートやお茶をした後に、ふらっと立ち寄って。
「これからも仲良くできますように、彼氏・彼女が幸せになりますように」
なんて手を合わせるのが、この神社の粋な使い方です。
まとめ 🗺️
旅の終わりに：小さいけれど、偉大な神様
いかがでしたか？
街中にポツンとある小さな伊砂砂神社。
でもその中身は、国宝級の建築あり、天気を変える伝説ありの、とんでもないパワースポットでした。
【最終チェック】
次にここを通る時は、ただ通り過ぎるんじゃなく、
「あ、ここにすごい神様がいるんだよな」って、ちょっと敬意を払ってみてください。
きっと、いいことが舞い込みますよ。悪いことも逃げ出します！
👑 伊砂砂神社の旅を完璧にする！
神様のパワーを浴びたら、お腹が空いてきませんか？
草津駅周辺は、実は滋賀でも有数の「グルメ激戦区」。
次回は、参拝後に絶対行きたい、おしゃれなランチとカフェをご紹介します。
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