【奈良】豊臣秀長ゆかりの大和郡山さんぽ!桜の郡山城と駐車場対策

奈良県大和郡山城跡の天守台から見下ろした絶景。満開に近い桜の木々と、復元された追手門や櫓、城下町が広がり、遠くには青空の下で山並みが望める。 奈良市エリア

【重要なお知らせ】この記事にはプロモーション(アフィリエイト)リンクが含まれています。

奈良県大和郡山城跡の石垣の上に咲く大きな立派なしだれ桜。淡いピンク色の花が滝のように垂れ下がり、背景には城内の建物や青空、散策する人々が見える。
【石垣に降り注ぐ花の滝。郡山城で出会う、優美なしだれ桜】桜で大賑わいの郡山城跡!今回は、大河ドラマ『豊臣兄弟!』で話題沸騰間違いなしの「豊臣秀長」ゆかりの地を巡る、大和郡山さんぽをお届けします!

こんにちは!2026年3月27日に訪問しました。
今回は、2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主人公・豊臣秀長(ひでなが)が治めた城下町、奈良県「大和郡山(やまとこおりやま)」へ行ってきました!

目的はもちろん「秀長公のゆかりの地(聖地)巡り」と「郡山城の桜」だったのですが……。
街を歩いてみると、レトロすぎる遊郭建築、激安ランチ、歴史ある和菓子、そして名物の「金魚すくい」と、歴史以上にディープな街の魅力にどっぷりハマってしまう結果に(笑)。

さらに、車で行く人が絶対に知っておくべき「地獄の激狭道路&桜祭りの大渋滞を回避する最強の駐車場裏技」もお伝えします。
ドラマで人が押し寄せる前に、ぜひこのモデルコースで大和郡山を楽しんできてください!🚗🌸


🅿️ 【超重要】車で行くなら「郡山城・駅周辺」には近づくな!?

まず最初にお伝えしておかなければならない、超重要なサバイバル情報があります。

🚨 大和郡山の「道」は激狭です!

城下町特有の入り組んだ細い道(特に金魚通りなど駅・お城周辺)が多く、一方通行もあり車で突っ込むと泣きを見ます。
さらに今回は「郡山城の桜祭りまえ」の交通規制と大勢の観光客が重なり、車で近づくのは完全に地獄(カオス)な状態でした!

賢い大人は「大納言塚」周辺のパーキングに停めて歩く!

そこで私が取った作戦は、お城や駅から少し離れた「大納言塚(だいなごんづか)」の近くにある1日500円のコインパーキングに車を停め、そこから歩いて街を巡るという方法です。
結果的にこれが大正解!渋滞や狭い道にストレスを感じることなく、歴史ある街並みをのんびりと楽しむことができました。車で行かれる方は、ぜひお城から少し離れたパーキングを探してみてくださいね!ただし周辺は狭い道も多いです。

大和郡山市の大納言塚近くにあるコインパーキング。看板に「24時間最大500円」と大きく表記されており、周囲は静かな住宅街になっている。
【1日500円の衝撃!大納言塚周辺で見つけた最強コスパ駐車場】郡山城周辺の散策でネックになるのが駐車場代ですが、大納言塚(豊臣秀長の墓)のすぐ近くでこの看板を発見。なんと24時間停めても500円という、お財布に優しすぎる設定です。

🏯 11:17〜 秀長公の聖地!大納言塚と神社仏閣巡り

車を停め、いざ11時から「豊臣秀長ゆかりの地巡り」スタートです!

11:17着|大納言塚(秀長公のお墓)

奈良県大和郡山市にある大納言塚(豊臣秀長の墓)。中央に大きな五輪塔が立ち、周囲には石灯籠や石柱、豊かな緑に囲まれた静かな空間が広がっている。
【100万石の礎を築いた名宰相、豊臣秀長が眠る「大納言塚」の静寂】秀吉を支え続けた名補佐役・豊臣秀長のお墓「大納言塚」。静かに手を合わせます。
奈良県大和郡山市の大納言塚にある「お願いの砂箱」の案内板。砂の通し方と参拝後の感謝の言葉(合掌)が記されている。
【名宰相に願いを届ける。大納言塚に伝わる「お願いの砂箱」の作法】大納言塚の墓前に置かれた「お願いの砂箱」案内板になっている蓋をとると。
奈良県大和郡山市の大納言塚にある「お願いの砂箱」のフタが開けられた状態。木箱の中には白っぽい砂が満たされており、願いを込めて通された跡が残っている。
【秀長公の優しさに触れる。フタを開けて、心静かにお砂を通す】フタを開けると、中には清められたお砂が。この砂を一つまみしそっと穴に通し、手御合わせ感謝を伝えます。

「お願いの砂箱」ひんやりとした砂の感触が、不思議と心を落ち着かせてくれます。「今日のご縁をありがとうございました」と感謝をし次に向かいます。(11:23出発)

※駐車場はありません、前の道は激狭い道一方通行です。周辺のコインパーキングに停める必要がございます。

奈良県大和郡山市の大納言塚の入り口へ続く狭い路地。アスファルトの道が住宅の間を通り、奥に大納言塚の石柱と生垣が見える。
【運転注意!大納言塚の入り口を阻む(?)静かな細道】大納言塚への最終アプローチはこの細い路地です。車1台がやっと通れるほどの幅しかないため、徒歩での訪問が正解。

11:45着|郡山八幡宮(グラブ供養!?)

奈良県大和郡山市の郡山八幡宮。石造りの大きな鳥居と左右の石灯籠、奥には咲き始めた桜の木と拝殿が、青空の下で静かに佇んでいる。
【「歴史の門をくぐり、神域の春へ。郡山八幡宮の凛とした空気感】郡山城の鬼門を守る「郡山八幡宮」。この石鳥居をくぐると、外の賑わいが嘘のような静寂に包まれます。3月27日現在、参道の桜が美しく色づき始め、訪れる人を優しく迎えてくれます。
奈良県大和郡山市の郡山八幡宮の拝殿。重厚な瓦屋根と繊細な彫刻が施された木造建築で、手前には狛犬と大きな注連縄、お賽銭箱が設置されている。
【時を超えて受け継がれる祈り。郡山八幡宮の荘厳な拝殿】鳥居をくぐり、参道の先に姿を現す郡山八幡宮の拝殿。大和郡山城の守護神として、豊臣秀長以降の歴代城主からも篤く崇敬されてきました。

続いて訪れた郡山八幡宮では、なんと「グラブ(野球のグローブ)供養」が行われているのを発見!
ここで供養された後、再び整備されて海外の子どもたちへ贈られるというストーリーに「へぇー、そんな供養があるのか!」と、頷きながら見学しました。

奈良県大和郡山市の郡山八幡宮に並べられた「グラブ供養」の野球グローブ。案内板には供養の趣旨と、海外の子どもたちへ寄贈する活動が記されている。
【役目を終えた相棒に、感謝の祈りを。野球の聖地・郡山八幡宮のグラブ供養】大和郡山城の守護神であるとともに、実は「グラブの聖地」としても全国から球児が訪れる郡山八幡宮。拝殿に並ぶグローブたちは、持ち主の青春を支え続けた証です。
奈良県大和郡山市の郡山八幡宮、拝殿内に飾られた「グラブ夢のきせき」という展示ボード。1839年から現代までの野球グローブの進化が実物と年代プレートと共に紹介されている。
革が綴る180年の物語。拝殿で見守る「グラブ夢のきせき」】郡山八幡宮の拝殿を見上げると、そこには珍しいグローブの歴史が。1839年の原形から始まり、1869年のグラブでどうやって捕ったのだろうと疑問に思い。一番右の727年?棒?バット?と疑問になり手御合わせ後にしました。

(11:50出発)

12:07着|源九郎稲荷神社と洞泉寺

奈良県大和郡山市の源九郎稲荷神社。朱色の「源九郎稲荷大明神」の幟が参道に並び、奥には木造の拝殿と、その左右に狐の像(狛狐)が祀られている。
【伝説の狐が結ぶ縁。歌舞伎の聖地、源九郎稲荷神社の静かな昼下がり】郡山城下の路地裏に佇む源九郎稲荷神社。源義経に助けられた白狐が、後に秀長公の夢枕に立って城の守護を誓ったという伝説が残ります。3月27日現在、城跡の賑わいから少し離れたこの境内は、清々しい空気に満ちた最高の「癒やし」空間。
奈良県大和郡山市の源九郎稲荷神社、拝殿内に祀られた木造のお狐様(狛狐)の置物。長く垂れた眉と柔和な表情が特徴で、台座には「源九郎」の文字が記されている。
【伝説の狐が結ぶ縁。歌舞伎の聖地、源九郎稲荷神社の静かな昼下がり】源九郎稲荷神社の拝殿の中祀られている、この木造のお狐様。一般的な狛狐の凛々しさとは対照的に、まるで訪れる人を優しく見守るような、和やかな表情が印象的です。

源九郎稲荷神社を参拝した後、すぐ横の洞泉寺へ。

奈良県大和郡山市にある洞泉寺の本堂。重厚な瓦屋根の木造建築で、手前には砂紋が描かれた美しい枯山水の庭が広がっている。空は晴天。
【砂紋に心が整う。城下町の歴史を見守り続ける洞泉寺の本堂】源九郎稲荷神社からほど近い場所にある「洞泉寺」。門をくぐると、美しく整えられた砂紋の庭と、堂々たる本堂が迎えてくれます。3月27日、城跡の賑わいを離れて辿り着いたこの境内には、時が止まったかのような静寂が流れています。
奈良県大和郡山市の洞泉寺にある「垢かき地蔵」。石造りの祠の中に彫られた地蔵菩薩像の全身が写っており、手前には供えられた花と石の鉢が置かれている。
【心の垢を落とし、明日へ。城下町の哀愁と慈悲が息づく「垢かき地蔵」】洞泉寺の境内に静かに佇む「垢かき地蔵」。かつて郡山遊郭で生きた女性たちが、自らの運命に耐え、心身の浄化を願って手を合わせたと言われています。3月27日、砂紋の美しい本堂を拝んだ後にここへ立ち寄ると、単なる「観光」を超えた、歴史の重みと深い癒やしが胸に迫ります。

豊臣秀長による郡山城の築城の際、石垣や庭石の材料が不足お地蔵様が彫られた石も「建築資材」としてお城へ運ばれたそうです。
お地蔵様が彫られている面をわざと地面に向けて(伏せて)置かれ、平らな裏面を上にして配置されました。お城の玄関先などで、人々が足を乗せる「靴脱ぎ石(踏み石)」として、長い間踏みつけられる状態で使われていたそうです。悲しすぎる歴史を知ってその歴史の重みと切なさに、胸が締め付けられる思いでした。。(12:20出発)


🏮 12:20〜 タイムスリップ!遊郭建築と「運命の激安ランチ」

そろそろランチかな〜と歩いていると、突如としてものすごいオーラを放つ建物が目に飛び込んできました。

町家物語館(旧遊郭建築)を無料見学!

奈良県大和郡山市にある町家物語館(旧川本家住宅)の入口。大正・昭和初期に遊郭として使われていた、重厚な木造3階建ての建築で、格子戸の前には提灯が下がり、軒下には花が飾られている。
【大正浪漫の光と影。格子戸の向こうに眠る、遊女たちの「町家物語」】103年前の遊郭建築を保存・公開している「町家物語館」。なんと見学無料です!

入館すると、施設の職員さんが、大まかな歴史や見どころを説明してくれました。

奈良県大和郡山市の町家物語館(旧遊郭建築)の内部。手前には畳敷きの和室があり、奥には中庭の緑が見える。古い木製の棚や格子戸がレトロな雰囲気を醸し出している。
【格子戸を抜けて、100年前の日常へ。町家物語館の静かな座敷】重厚な格子戸を抜けると、そこには大正から昭和初期の時間がそのまま封じ込められたような空間が広がっています。
奈良県大和郡山市の町家物語館に展示されている、当時の「遊客名簿」と「飲食代・花代」の料金表。時間帯ごとの詳細な利用料金が古い文字で記されている。
【数字が綴る、光と影の記録。当時の「遊客名簿」と「花代」の料金表】町家物語館の静かな座敷(image_176.png)の一角に展示されている、旧川本家住宅の貴重な史料。そこには、かつてここを訪れた客たちの記録と、遊びの対価としての「花代」が克明に記されています。当時の物価からすれば、これらは目の眩むような金額。
奈良県大和郡山市の町家物語館にある、3つのハート型(猪目型)の窓。白い壁から外の中庭や屋根、木々が覗いており、レトロで美しい光景。
【ハートの窓に込めた願い。髪結い部屋から見つめる、自由への憧れ】町家物語館の階段を上がった先にある、印象的な3つのハート窓。古来より「猪目(いのめ)」と呼ばれ、魔除けの意味を持つこの意匠は、髪結い部屋のすぐそばにあります。鏡の前で身を整えていた女性たちが、ふとした瞬間にこの窓から覗いた外の世界。
奈良県大和郡山市の町家物語館に展示されている、昭和10年頃に購入された御殿飾りの雛人形。赤い毛氈の上に、精巧な木造の御殿と多くの雛人形が並んでいる。
【時を超えて微笑む、昭和10年の雛たち。町家物語館の優美な御殿飾り】大正浪漫漂う館内で見つけた、昭和初期の貴重な雛人形。当時の職人技が光る精巧な「御殿」は、眺めているだけで吸い込まれそうな美しさです。
奈良県大和郡山市の町家物語館。旧遊郭時代の面影を残す畳敷きの座敷が奥へと続き、古い木造の建具や土間、特徴的な照明が歴史を感じさせる。
【格子越しの光に、往時の面影を重ねて。旧遊郭の面影を残す座敷】格子窓から差し込む光が畳を優しく照らしていました。
奈良県大和郡山市の町家物語館(旧遊郭建築)にある、大正・昭和初期のガス灯。丸いガラスシェードが天井の梁から吊り下げられており、レトロな雰囲気を醸し出している。
【闇の中に灯る、大正浪漫の記憶。】館内の天井を見上げると、かつてこの場所を柔らかく照らしていたガス灯の姿があります。
奈良県大和郡山市の町家物語館(旧遊郭建築)にある、古い石造り(コンクリート製)の流し台。蛇口がいくつか並び、台の下にはバケツなどが収納されている。
【華やかさの裏側にある、確かな「暮らし」。往時の生活を伝える石の流し台】館内の奥に進むと現れる、堅牢な石造りの流し台。接客のための華やかな座敷を支えていたのは、こうした質実剛健な炊事場での「日常」でした。
奈良県大和郡山市の町家物語館(旧遊郭建築)にある中庭。中央に四角い石造りの水受けがあり、周囲には自然石や緑のシダ植物が配置され、建物の縁側に囲まれている。
【格子戸を抜けた先は、心を整える、町家物語館の中庭】館内の座敷に囲まれるように配置された中庭。石と緑が織りなすこの小さな空間
奈良県大和郡山市の町家物語館にあるお手洗い。レトロな木製扉と白いタイルが美しく、消火器が設置された清潔感のある廊下。男女別のマークも完備されている。
【館内無料なのに、驚きの清潔感!歴史を壊さない最新の「癒やし」トイレ】散策中に気になるのがお手洗い事情。町家物語館の内部には、当時の雰囲気を大切にしながらも、完璧にリノベーションされた清潔な洋式トイレが完備されています。3月27日、実際に現地を確認しましたが、このクオリティで「無料」なのは驚きの一言。実際に使用させていただきました。
奈良県大和郡山市の町家物語館にある、昭和22年製の電気蓄音機。重厚な木製の筐体で、横には使い込まれた古い多引き出しの箪笥があり、奥には中庭の緑が見える。
【昭和22年の音色に思いを馳せて。時代を見守り続ける電気蓄音機と古箪笥】館内の座敷で見つけた、昭和22年製の電気蓄音機。戦後の混乱期、この場所でどんな音楽が流れていたのでしょうか。隣に佇む年季の入った箪笥とともに、この部屋だけ時が止まったかのような不思議な安らぎを与えてくれます。

中はとてもレトロで、細部の意匠まで見ごたえ抜群!
無料で見学させていただいたのが申し訳ないくらい素晴らしい空間だったので、最後に100円のコーヒーを頂いてから出ました(笑)。

奈良県大和郡山市の町家物語館にある喫茶コーナー。100円コーヒーと、テーブルに飾られた色鮮やかなオレンジと赤の連鶴(折り鶴)が写っている。
【100円に込められた「ありがとう」。物語の最後に味わう至福のコーヒー】館内の歴史を存分に堪能した後は、1階の喫茶スペースへ。見学無料なのが申し訳なくなるほど充実した内容に、感謝を込めて100円のコーヒーをいただきました。

貴重な文化財を無料で見学させていただける素晴らしい施設です。
最初に案内してくださる方々の解説も興味深く、さらには温かいコーヒーまでご馳走になるという、至れり尽くせりのおもてなしに感動しました。

奈良県大和郡山市の町家物語館で販売されている「ポイ金魚」。金魚すくいのポイの枠の中に、赤い布製の金魚と色鮮やかな造花が飾られた吊るし飾り。
【金魚が泳ぐ小さな世界。町家物語館で見つけた「ポイ金魚」の温もり】大和郡山の名物・金魚すくいに欠かせない「ポイ」が、こんなに素敵なインテリアに。

他にもいくつかハンドメイドの商品が並んでいました。
1つひとつ丁寧に作られた一点もの。見学の締めくくりに、自宅への「癒やし」のお土産としてどれも、連れて帰りたくなる一品です。

13:10着|運命の「激安絶品ランチ」に遭遇!

柳町商店街(金魚ストリート)を歩いていると信じられないくらい安いメニューを掲げたお店を発見!「彩食キッチン Bon」やなぎ店!!「これは運命だ!」と即決で飛び込みました。

奈良県大和郡山市の「彩食キッチン Bon やなぎ店」の外観。赤いフレームの入口と、手書きで記されたメニューボードが置かれている。
【お財布にも心にも優しい。城下町で見つけた運命の800円ランチ「Bon」】なんとランチが800円!3月27日の来店時。
大和郡山市のレストラン「彩食キッチン Bon」のランチメニュー。日替わりランチ各種、オムライスなどがすべて800円、セットドリンク150円と記されている。
【どれを選んでも800円!心もお腹も満たされる「Bon」の欲張りランチ】店先のボードに誘われてメニューを開くと、そこには驚きの光景が。20食限定の「彩りランチ」から、ボリューム満点の「みっくすふらい」まで、ランチメニューはすべて税込800円。3月27日の散策中、この良心的な価格設定に驚きました。

13:10に到着しましたが、13:30のラストオーダーを前に、限定20食の日替わりランチとサラダランチはすでに完売。14時閉店ということもあり、人気のメニューを狙うなら早めの訪問が良さそうです。

大和郡山市の「彩食キッチン Bon」の「ぷりたまごのオムライス」。ふんわりとしたオムライスにデミグラスソースがかけられ、横にはレタスやトマトのサラダ、副菜、スープが添えられたワンプレート。
【黄金のたまごに包まれた、究極の癒やし。Bonの「ぷりたまごのオムライス(800円)」】歩き疲れた体に染み渡る、昔ながらのオムライス!横には瑞々しいサラダと副菜、スープ・一口パンケーキまで付いて、なんと税込800円!魅力すぎます。
大和郡山市の「彩食キッチン Bon」の日替わりみっくすふらいランチ。エビフライ、コロッケ、白身魚のフライ、たっぷりのサラダ、ご飯、味噌汁、小鉢、デザートがセットになっている。
【サクサクの揚げ物で、心に元気をチャージ。Bonの「みっくすふらいランチ(800円)」】揚げたてサクサクのフライが3種類も乗って、ご飯とお味噌汁、小鉢が付いて800円という価格は、まさに価格破壊!!


味も美味しく、ボリュームも満点。「こんな安い所、令和の時代にまだあるのか!」と猛烈に感動しました(笑)。最高です。


🐟 13:47〜 金魚すくいの達人と、秀吉が愛した「御城之口餅」

お腹も満たされ、大和郡山といえばコレ!の場所へ。

13:47着|こちくや(金魚すくい道場)

奈良県大和郡山市の「おみやげ処 こちくや」の外観。金魚のイラストが描かれた看板や暖簾、左側には金魚すくい道場の入り口が見える。
【金魚が泳ぎ、笑顔が弾ける。金魚すくいの聖地「こちくや」】金魚の街・大和郡山の名物「こちくや」さん。ここでは金魚すくいが体験できます。

中に入ると、「有段者(プロ)」のオーラを放つ人が金魚すくいをしていました。
その神がかったポイさばきに思わず見惚れてしまい、すこし、長い時間見入ってしまいました(笑)。

14:05着|本家菊屋(御城之口餅)

続いて、400年以上続く老舗和菓子店「本家菊屋 本店」へ。

奈良県大和郡山市にある本家菊屋の外観。創業400年以上の歴史を感じさせる、重厚な木造建築の店構えで、金色の文字で書かれた看板が掲げられている。
【創業400年。大和郡山を見守り続ける、老舗の風格「本家菊屋」】3月27日、平日の14時でも購入するのに並んで購入するほど、お店はたくさんの人でにぎわっていました。
本家菊屋の店内に展示されている、古い木製の菓子型(木型)。様々な形や模様の木型が、時代を経て味わいを増した木の棚に所狭しと並んでいる。
【時代を紡ぐ、美しい手仕事の痕跡。店内に並ぶ歴史的な木型】店内に一歩足を踏み入れると、一面に並べられた古い木型に圧倒されます。1つ1つに刻まれた精巧な模様は、単なる道具を超えた美術品のようです。
本家菊屋の店内の天井付近。天井の梁や壁一面に、無数の古い菓子型(木型)がびっしりと収納されており、圧倒的な歴史の厚みを感じさせる。
【400年の時を刻む、無数の木型の記憶。天井まで続く老舗の歴史】見上げれば、天井までびっしりと詰まった木型の数々。
本家菊屋で購入した「御城之口餅(おしろのくちもち)」の六個入りパック(800円)。きな粉がまぶされた小さなお餅が並んでおり、横には説明書きの紙と楊枝が添えられている。
【秀長公が愛した、400年の味。御城之口餅(800円)で味わう至福のひととき】豊臣秀吉が「鶯餅(うぐいすもち)」と名付けたと言われる名菓、「御城之口餅(おしろのくちもち)」お土産に購入しました。

平日の昼間にもかかわらず大勢の人で賑わっており、さすが名店です。
名物の「御城之口餅」帰っていただきました、上品でしっとりとした甘さで、何より食べやすい一口サイズ!最高のおやつタイムになりました。(14:08出発)


🌸 14:23〜 激混み!桜祭りの「郡山城跡」へ

14:13に綺麗な「春岳院」を拝観した後、いよいよ本日のメインイベント(?)へ向かいます!

14:23着|郡山城跡の桜

奈良県大和郡山市の郡山城跡で開催されている「お城まつり」の入口。青空を背景に、満開に近い桜と、「第65回 郡山お城まつり」と書かれた大きな看板、多くの提灯が飾られている。
【青空に映える桜と提灯。大和郡山城「お城まつり」の開幕!】3月27日、城跡を訪れると、そこはまさに「春の癒やし」の空間。お城まつりの提灯が青空に完璧なコントラストを描いています。
2026年3月27日撮影の大和郡山城の桜(アップ)。ピンク色の桜の花が、青空を背景に、瑞々しく咲き誇っている。
【2026年3月27日、最新!青空に咲き誇る、大和郡山城の「癒やしの桜」】郡山城の桜の開花状況は「咲き始め〜5分咲き」といったところ。木によっては全く咲いていないものもありました。(2026年3月27日時点)
同じく2026年3月27日撮影の大和郡山城の桜(アップ)。密集して咲くピンク色の桜の花が、柔らかな光を浴びて、城跡の春を彩っている。
【2026年3月27日、最新!青空に咲き誇る、大和郡山城の「癒やしの桜」】今にも咲きそうな膨らんだ蕾たち。
大和郡山城の天守台の石垣。下部に、周囲の石とは異なる、兵庫県高砂市産の「竜山石」と思われる、やや平らで特別な石が3つ並んでおり、羅城門の礎石と伝わっている。
【逆さ地蔵だけじゃない。羅城門の礎石が語る、秀長公の執念】天守台の石垣をよく見ると、下部に特別な石が3つ。これこそ、遥か高砂(兵庫県)から運ばれた「竜山石」であり、かつて平安京の羅城門の礎石だったと伝わる石です。秀長公の「街づくり」への執念と、当時の激動の歴史を無言で伝える、非常に貴重なディテール。
大和郡山城の天守台の石垣に組み込まれた、頭部を下にして「逆さ」になった地蔵菩薩像(逆さ地蔵)。賽銭が供えられ、歴史の重みを感じさせる。
【石垣に組み込まれた祈り。天守台の「逆さ地蔵」が語る街の記憶】郡山城の天守台を歩く際、誰もが足を止める場所。築城の際、石材不足から墓石や地蔵が石垣に転用されたという、この街の影の歴史を伝える逆さ地蔵。
大和郡山城内にある柳澤神社の拝殿。歴史を感じさせる木造建築で、周囲は豊かな緑に囲まれ、静寂な雰囲気が漂っている。
【城跡の静寂を包み込む。柳澤神社の緑と祈り】天守台を下り、桜の賑わいを離れると、柳澤神社の静かな境内に辿り着きます。かつての城主にゆかりのあるこの神社は、豊かな緑に囲まれ、歩き疲れた心を優しく整えてくれる「癒やし(静寂)」のスポット。城下町の「光」と「影」を巡った後に手を合わせれば、歴史がより深く、心に染み渡ります。
大和郡山城の柳澤神社の境内に設置された、木製の枠で囲まれた金魚の水槽。瑞々しい緑を背景に、赤い金魚が泳いでおり、城下町の金魚文化を感じさせる。
【神社に金魚が泳ぐ街。柳澤神社の「金魚の水槽」】金魚のまち・大和郡山ならではの風景。柳澤神社の境内には、木枠で囲まれた金魚の水槽が静かに置かれています。

桜はまだ満開とは言えない状況でしたが、天気も良いし「お城まつり」の期間中ということもあり、平日の昼間とは思いえないくらい死ぬほど大勢の人で賑わっていました!!

🍰城下町でみつけた。パルファン(手作り洋菓子専門店)

駐車場へ帰る途中でふと見つけたケーキ屋さん。【奈良県大和郡山市】パルファン(手作り洋菓子専門店)さん。

奈良県大和郡山市にある手作り洋菓子専門店「パルファン」の外観。レンガ造りのアットホームな建物で、赤い看板が掲げられ、店先にはおもてなしのベンチが置かれている。
【城下町で見つけた、赤い看板の可愛いケーキ屋さん「パルファン」】赤い看板が目印の「パルファン」は、大和郡山で愛される手作り洋菓子専門店。
パルファンの「ぜんっぴんシュークリーム」と、ポイの形をしたクッキー、金魚の絵が入った可愛いクッキーが、鮮やかな青い「ポイ」の上に並べられている。
【金魚が泳ぐスイーツ!ポイのクッキーと「ぜんっぴんシュークリーム」】なんと、金魚すくいの「ポイ」を枠に見立てたクッキーと、可愛い金魚の絵が入ったクッキー、そして絶品のシュークリーム!

冒頭でお伝えした通り、この人混みの中を車で移動するのは絶対に無理です。
「大納言塚のパーキングに停めて本当に良かった……」と自分の判断を自画自賛しつつ、お城の雰囲気を味わい、14:55には大混雑を避けて早めの切り上げ(帰路)となりました。


まとめ:秀長の街は、歩いて楽しむ「レトロと歴史のおもちゃ箱」!

豊臣秀長ゆかりの地・大和郡山の街歩きさんぽ、いかがでしたでしょうか?

歴史的なスポットはもちろんですが、遊郭建築、激安ランチ、金魚すくい、そして絶品の和菓子と、「歩いて回るからこそ出会える魅力」がギュッと詰まった素晴らしい街でした。
これから大河ドラマの影響でさらに人気が出ること間違いなしのエリアですので、ぜひ「少し離れた駐車場に停める」という鉄則を守って(笑)、のんびりと城下町さんぽを楽しんできてくださいね!🐯🏯🌸

🚗 奈良の城下町(狭い道)を走るなら、小回りの利くレンタカーが最強!

🚙 楽天トラベルでレンタカーを探す

コメント

タイトルとURLをコピーしました