2025-12

滋賀・立木観音の800段の石段には、深い理由がありました。弘法大師（空海）が42歳の厄年に体験した「白い鹿」との遭遇、そして瀬田川の激流を渡って彫り上げた観音像の伝説とは？関西屈指の厄除け霊場の知られざる歴史とご利益を深掘りします。

滋賀県大津市の厄除けの霊場「立木観音（立木山寺）」。参拝の最大の難関は「約800段の急な石段」です。息を切らし、足が笑うほどの登拝。しかしその先には、鐘の音が響く深い静寂と、お茶所での温かいおもてなしが待っていました。アクセスと駐車場情報をレポートします。

甲賀の里に鎮座する矢川神社（やがわじんじゃ）は、ただの静かな神社ではありません。室町時代の楼門が語る歴史、甲賀武士たちが信仰したかもしれない「雨乞い」と「勝負」のご利益。忍者の気配漂う境内で、1200年の時を超える歴史ミステリーを深掘り解説します。

甲賀市甲南町にある「矢川神社（やがわじんじゃ）」は、忍者の里にひっそりと佇む古社。美しい楼門や太鼓橋、そして原生林のような森が織りなす「究極の静寂」をレポートします。知る人ぞ知る癒やしスポットへのアクセスと駐車場情報も完全網羅。

滋賀県栗東市の「菌神社（くさじんじゃ）」は、古代に「くさびら（キノコ）」を朝廷へ献上していた美食の聖地？名前の由来となった植物「あしがま」の伝説や、馬の街・栗東との意外な関係、そして菌の力にあやかる「再生・健康」のご利益を深掘りします。

滋賀県栗東市にある「菌神社」。地図で見つけて二度見必至のこの神社、読み方は「きん」ではなく「くさじんじゃ」です。日本で唯一（？）「菌」の字を冠する古社は、きのこ好きもザワつく静寂の聖地でした。アクセスと駐車場、そして名前の由来をレポートします。

滋賀県守山市の勝部神社で800年続く「勝部の火まつり」。その起源は、天皇の病を治すために「大蛇（おろち）」を焼き払ったことだった！？ふんどし姿の若衆が乱舞する激しい祭りの様子と、背筋が凍るような伝説の真相を深掘りします。