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キトラ古墳の駐車場とナビの罠!四神が眠る丘と徒歩27分の絶望

キトラ古墳の石碑と、その横にある古墳内部の石室模型。緑豊かな丘の麓に設置されている。 山の辺・飛鳥・橿原・宇陀エリア

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こんにちは!奈良の道標『奈良シルベ!』です。
今回は、明日香村が誇る超有名な歴史的スポット「キトラ古墳」へ行ってまいりました!

世界最古級の星図や、四神が描かれた壁画で知られるキトラ古墳。緑豊かな公園として整備されており、のんびり散策するには最高の場所です。

しかし!ここへ車で向かう方には、絶対に知っておかなければならない「ナビの罠」と「駐車場の絶望」が待ち受けています。今回は、愛車と体力を守るための安全ルートと、小さなキトラ古墳を100倍楽しむための正解ルートを徹底解説します!🚗🐢🐅


🚫 【超重要】ナビの罠!「最短距離」に騙されるな

石舞台古墳や岡寺など、明日香村の中心部からキトラ古墳へ向かう方に、絶対に覚えておいてほしい「安全ルートの極意」があります。

Googleマップなどのナビアプリは「最短距離」を優先する傾向があります。そのため、時として「えっ、ここ車で入るの!?」という、地元民しか通らない離合不能(すれ違い不可)な激狭の生活道路へ突っ込ませようとします。

💡 【極意】直感で「狭い」と思ったら迷わず無視!

明日香村エリアはそれほど広くありません。ナビが「ここで左折」と細い道を指示しても、直感が警告したら迷わず無視して直進してください!
遠回りに見えても、「国道169号線」や「県道155号線」など、センターラインのある広い大通りを走り続ければ、最終的には安全なルートを再検索してくれます。愛車を守るため、大通り優先の精神で走りましょう!


🅿️ 第2駐車場は罠!? 徒歩27分の絶望とGoogleマップの嘘

キトラ古墳周辺には、第1駐車場と第2駐車場がありますが、ここにも大きな罠が潜んでいます。

激戦区の「第1駐車場(約20台)」

平日の11時に撮影したキトラ古墳第一駐車場の様子。多くの駐車スペースが埋まっており、混雑している。
キトラ古墳の目の前にある第1駐車場。トイレも完備されています。

古墳や施設に一番近いのがこの第1駐車場ですが、約20台しか停められません。私が訪問したのは平日しかも、曇りの11時でしたが、すでに満車状態で、タイミングが悪ければ空くのを待つ必要があります。

第2駐車場からの「徒歩27分の絶望」

第一駐車場の入り口です。入り口には、第2駐車場(950m)との案内があります。

キトラ古墳第一駐車場の入り口。12時半の時点で「満車」の看板が掲示されており、車が入庫できない状態。
【満車時の合図】12時半にはこの通り。「第一駐車場」満車看板が。

第2駐車場の写真です。

第一駐車場から少し離れた場所にあるキトラ古墳第二駐車場の様子。余裕があり、車が停めやすい広さである。
【空きあり】キトラ古墳第二駐車場の様子。こちら、第二駐車場。第一駐車場に比べると空もある、台数も多い。

「第1が満車なら、約40台停められる第2駐車場へ行こう」と思うかもしれませんが、ちょっと待ってください!
第2駐車場(檜前 寺跡付近)からキトラ古墳までは950m、ゆっくり景色を見ながら歩いて私は27分かかりました、まっすぐ歩いても20分はかかると思います。往復で約1時間弱のハイキングになる覚悟が必要です。

ちなみに、Googleマップでは「飛鳥駅からキトラ古墳まで徒歩24分」と出ますが、私の体感ではたぶん不可能です。第2駐車場からでも20分以上かかるのに、そこからさらに距離がある飛鳥駅から24分で着くとは思えません。歩きで行く方は時間と体力に余裕を持ってくださいね。


📜 キトラ古墳って何がすごいの?名前の由来と四神の謎

「キトラ古墳ってよく聞くけど、何がすごいの?」「なんでカタカナなの?」という疑問をサクッと解決します!

名前の由来(なぜカタカナ?)

一番有力な説は、地元の古い地名である「北浦(きたうら)」が訛って「キトラ」になったというものです。
また、石室内の北側の壁に聖獣「玄武(亀)」、西側に「白虎(虎)」が描かれていたことから、「亀虎(キトラ)」と当て字されることもあります。ロマンがありますね!

キトラ古墳の「2つの凄さ」

1. 世界最古級の天文図: 天井に描かれた「天文図」は、本格的な中国式の星図として現存する世界最古の例とされています。
2. 日本唯一の「四神」コンプリート: 有名な高松塚古墳では盗掘などで失われていた「朱雀(南)」を含む、「四神(青龍・白虎・朱雀・玄武)」のすべてが揃って発見された日本で唯一の古墳なのです!


✨ いざ実物へ!子供も喜ぶ乾拓(写し絵)と絶景の丘

キトラ古墳の石碑と、その横にある古墳内部の石室模型。緑豊かな丘の麓に設置されている。
これがキトラ古墳の実物です!思った以上に小さくてビックリするかもしれません。

普段は石室の中身が見えないため、「ただの小さな丘を見て終わった」と思っちゃいます(笑)。

綺麗に整備されたキトラ古墳の全景。芝生には「養生中につき立入禁止」の看板とロープが設置されている。

しかし、周辺はびっくりするくらい綺麗に整備されており、青空と緑の丘のコントラストが美しく、のんびり散歩するだけで心からリフレッシュできます。

キトラ古墳周辺の整備された遊歩道。緑豊かな広場と、その先に広がる山々の景色。
穏やかな遊歩道。キトラ古墳の周りは散歩できるようになっています。
キトラ古墳の乾拓体験ができる石柱と説明看板。古墳の石室壁画を紙に写し取る方法が書かれている。
園内には四神の「乾拓(写し絵)プレート」が設置されています。

ここでおすすめの遊び方!
紙と2Bくらいの濃い鉛筆を持っていって、子供と一緒にこすり出し(写し絵)をしてみてください!四神の姿が浮かび上がり、明日香村観光の素晴らしい記念になりますよ。

キトラ古墳の乾拓体験ができる石版。青龍(せいりゅう)の紋様が刻まれており、紙に写し取ることができる。
古の神獣「青龍」を、自分の手で写し取る。
キトラ古墳の乾拓体験ができる石版。亀と蛇が絡み合う「玄武」の紋様が刻まれている。
北を司る守護神、玄武。その神秘的な姿を紙に写し取るひととき。

このように、キトラ古墳の乾拓スポットは、四神(青龍・白虎・朱雀・玄武)すべてが設置されています。 ぜひ現地を歩き回って、自分だけの『四神コンプリートセット』を完成させてくださいね

まとめ:100倍楽しむための「正解ルート」

キトラ古墳は、外から見るだけではただの小さな円墳です。
だからこそ、まずはすぐ隣にある無料の体験型施設『四神の館』に立ち寄り、中の構造や壁画の凄さをしっかり学んでから、実物の古墳を見上げる。これこそが、キトラ古墳を100倍楽しむための正解ルートです!

🏛️ あわせて読みたい!「四神の館」徹底レポ

古墳を見る前に絶対行くべき!無料で四神の謎に迫る体験型施設はこちら👇(※次回公開予定!)


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