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こんにちは!
新幹線を利用する旅人の皆さん、正直に答えてください。
「米原駅って、乗り換え以外に何もないでしょ?」米原の皆様ごめんなさい言いすぎですよね。
ただ、駅前を見渡しても、目立つ観光地は見当たらない。
だからと言って、退屈な待合室でスマホをいじって時間を潰していませんか?
……もったいない!!あまりにももったいないです!
実は、駅からたった徒歩7分。
新幹線のホームのアナウンスが聞こえなくなる距離に、「国指定名勝」の絶景庭園が隠されているのをご存知でしょうか。
そこは!青岸寺(せいがんじ)。
そこにあるのは、雨上がりに輝く美しい「苔(こけ)」と、禅の精神を宿した枯山水。
さらに境内には、こだわり抜いたコーヒーが飲める「お寺カフェ」まであるんです。しかも、世の中物価高と騒がれているのにリーズナブル。
この記事では、米原=何もないという常識を覆す、「駅近の極上リラクゼーションスポット」へのアクセスと駐車場情報を徹底解説します。
次の乗り換え待ち時間、あなたはきっと「わざと」1本遅らせてでも、ここに行きたくなるはずです。🚄🌿☕
目次
🚄 徒歩7分で異世界へ。「米原駅」からの脱出ルート

「次の新幹線まで40分あるな…」
そんな時、駅のベンチで座っている場合じゃありません。
米原駅「東口」を出て、徒歩約7分。
駅前のロータリーを抜け、少し住宅街を歩くと、急に空気が変わります。
そこにあるのが「青岸寺(せいがんじ)」。
新幹線の高架がすぐ近くに見えるのに、境内に一歩入れば、電車の音さえ心地よいBGMに変わるほどの静寂が待っています。
🚗 車派も安心!駐車場情報
「駅近だから車は無理?」
いえいえ、安心してください。参拝者専用駐車場(無料)があります。約10台ほどです。
滋賀観光のドライブ途中に「ちょっと一息」立ち寄るのにも最適です。
🌿 息を呑む「緑の宇宙」。国指定名勝庭園の魔力

本堂に上がり、廊下を進むと、目の前に広がるのは……。
「……!!(言葉を失う)」
国の名勝に指定されている「青岸寺庭園」。
最大の特徴は、地面を覆い尽くす「苔(こけ)」の美しさです。
【ここが推し!】
特に「雨上がり」が最強です。
水分を含んだ苔がエメラルドグリーンに輝き、枯山水の白い砂とのコントラストが際立ちます。
京都の有名寺院なら人だかりで写真も撮れませんが、ここは違います。
この絶景を、あなただけで独占できる可能性があるのです。
☕ お寺でカフェ?「喫茶去 好日常」で整う時間

青岸寺のもう一つの顔。
それが、境内にあるカフェ「喫茶去 好日常(きっさこ これにちじょう)」です。
「お寺でコーヒー?」と思うなかれ。
住職がこだわり抜いた豆で淹れるコーヒーや、特製のスイーツは本格派。
美しい庭園を眺めながら、静かにカップを傾ける……。
「あれ、ここ米原だよね? 天国じゃないよね?」
新幹線の時間ギリギリまでここに居たくなる、危険なほどの居心地の良さ。
時間を忘れて新幹線に乗り遅れる危険大です!
何より、財布に優しいお値段。黒糖カフェラテ500円?珈琲(ホット・アイス)400円?ほうじ茶ラテ400円?安くないですか??(値段は2025年12月現在)
⛩️ 青岸寺(米原)の概要データ
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名称 | 吸湖山 青岸寺(きゅうこざん せいがんじ) |
| 所在地 | 滋賀県米原市米原669 |
| 拝観料 | 大人 300円(※庭園拝観料) |
| 拝観時間 | 9:00〜17:00(冬季は16:00まで) ※カフェは火・水休みの場合あり(不定休のため要確認) |
| アクセス | JR米原駅 東口より徒歩約7分 |
【当ブログ独自評価】静寂度スコア
静寂度スコア:★★★★★ (5/5点)
【専門家の分析】
文句なしの満点です。
「駅から近いのに、誰もいない(ことが多い)」という奇跡。
新幹線の音さえも遠く、ただただ苔と向き合える時間は、京都の有名寺院では絶対に味わえない贅沢です。
滋賀の穴場中の穴場、ここにあり。
まとめ 🗺️
旅の終わりに:米原は「通過点」ではない
いかがでしたか?
「何もない」と思っていた米原駅のすぐそばに、こんな別天地がありました。
青岸寺を知ってしまったら、もう米原をただの乗換駅とは呼べないはずです。
【最終チェック】
新幹線の待ち時間、あるいはあえて途中下車をして。
この「緑の静寂」に浸ってみてください。
その30分が、あなたの旅一番の思い出になるかもしれません。
👑 青岸寺の魅力をさらに深掘り!
美しい庭園とカフェで癒やされた後は、このお寺が歩んできた「数奇な歴史」にも触れてみませんか?
実はこの庭、一度は荒れ果てた姿になりながらも、住職の想いで蘇った「復活の庭」なのです。


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