【奈良】飛鳥寺の日本最古の大仏は写真OK!御朱印と蘇我入鹿の首塚の見どころ

奈良 明日香 蘇我入鹿の首塚① 奈良の神社仏閣・パワースポット

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こんにちは!
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いよいよ、日本の仏教の原点、「飛鳥寺(あすかでら)」の境内へと足を踏み入れます。

ここは、派手な観光地ではありません。
しかし、本堂の扉を開けた瞬間、そこには「日本で一番、心が安らぐ仏様」がいらっしゃいました。

今回は、奇跡的に「写真撮影OK」とされている境内の様子や、歴史のミステリー「蘇我入鹿(そがのいるか)」の首塚など、飛鳥寺の奥深い魅力をたっぷりとご紹介します。御朱印も大仏様のように力強く、美しいものでした。


📸 奇跡の対面!日本最古の「飛鳥大仏」

📸 【奇跡】日本で唯一レベル!?

なんと飛鳥大仏は、「写真撮影OK」なんです。
(※三脚・フラッシュはNG。マナーを守って撮影しましょう)

飛鳥寺の最大の見どころは、なんと言ってもご本尊の「飛鳥大仏(釈迦如来坐像)」です。
推古天皇17年(609年)に作られた、日本最古の仏像です。

お寺の方に「写真は撮っても大丈夫ですか?」と恐る恐る聞くと、
「どうぞどうぞ、たくさん撮って帰ってくださいね」との温かいお言葉。
(※三脚の使用やフラッシュは控えましょう)

それでは、1400年の時を超えたお姿をご覧ください。

奈良 明日香 飛鳥寺 大仏様①
右側から見上げると、優しく微笑んでいるように見えませんか? これが「アーカイックスマイル(古拙の微笑)」です。

傷だらけの顔が語る「歴史の重み」

大仏様のお顔をよく見てみてください。
所々に継ぎ目や、修復されたような跡があるのがわかりますか?

実は飛鳥寺は、鎌倉時代の落雷などにより、二度も大きな火災に見舞われました。
お堂が燃え落ちても、この大仏様だけは「雨ざらし」になりながらも、この場所に座り続けられたのです。

この傷は、1400年もの間、人々の苦しみや歴史の荒波を受け止めてきた証。
ピカピカの新しい仏像にはない、「痛みを知る優しさ」がにじみ出ています。

距離が近い!大仏様と「二人きり」の時間

東大寺の大仏様は遠く見上げる存在ですが、飛鳥大仏は違います。
畳の上に座ると、すぐ目の前にいらっしゃるのです。

私が訪れた時は、休日昼間でしたが、運良く本堂が貸し切り状態。
大仏様の真下に座り、じっと見上げて過ごす時間は、まさに至福。
「よく来たね」と語りかけられているような、不思議な安心感やどこか人間的で親しみやすい表情に癒やされ、とても贅沢な時間を堪能してきました。


🔔 心を整える「鐘の音」と静寂の庭園

大仏様にご挨拶した後は、境内をゆっくり散策しましょう。

一瞬、時が止まる鐘の音

奈良 明日香 飛鳥寺 鐘

境内には鐘楼があり、参拝者は鐘をつくことができます(一突き志納 ※一般的には100円〜程度を入れる方が多いです)。
私も心を静めてゆっくりと一突きつかせていただきました。連打は禁止ですよ!

「ゴォォォォン…………」

明日香村の広い空に吸い込まれていく、深く長い余韻。
音が消えるまでの数秒間、世界から音が消え、時が止まったような感覚になります。
この「静寂を楽しむ」ために、私はここに来たのかもしれませんね。

万葉の風情残る庭園

本堂の裏手へ回ると、手入れの行き届いた美しい庭園があります。
室町時代のものとされる灯篭や、季節の花々。
派手さはありませんが、縁側に座ってぼーっとしているだけで心が洗われます。

奈良 明日香 飛鳥寺 境内内塔心礎
かつてここに五重塔が建っていたことを示す「心礎(中心の石)」。地下3メートルには当時の宝物が眠っているとか。

🤫 【専門家の分析】なぜ飛鳥寺は落ち着くのか?

飛鳥寺の魅力は、その「素朴さ」にあります。
かつては今の20倍もの広さを誇る巨大寺院でしたが、今はこぢんまりとしたお堂が田んぼの中にポツンとあるだけ。
しかし、その「何もなさ」こそが、1400年前の飛鳥時代の空気をそのまま残しているのです。
観光地化されすぎていない、「祈りの原点」に触れたい人には最高の場所です。


🗿 歴史ミステリー:蘇我入鹿の首塚

最後にお寺を出て、西門(裏手)の方へ行ってみましょう。
のどかな田園風景の中に、ひっそりと佇む石塔があります。

これが「蘇我入鹿(そがのいるか)の首塚」です。

645年、「乙巳の変(大化の改新)」で中大兄皇子らに討たれた権力者・蘇我入鹿。
言い伝えによると、切り落とされた首がここまで飛んできた……とも言われています。
(少し怖い伝説ですが、今は周囲の風景と相まって、どこか哀愁漂う静かな場所です。)

かつての栄華と、滅びの歴史。
本堂にいらっしゃる大仏様。その視線の先(西側)には、実はこの「入鹿の首塚」があります。
1400年前の悲劇を、大仏様はずっと見つめ、その魂を慰め続けてきたのかもしれません。
そう思うと、少し怖い伝説の場所も、温かい救いの場所に思えてきませんか?


まとめ:1400年の時を超える「癒やし」の旅へ

飛鳥寺。
そこは、日本で一番古い大仏様が、傷だらけの体で私たちを優しく迎えてくれる場所でした。

  • 対面: 写真OK!至近距離で大仏様と向き合う贅沢。
  • 静寂: 鐘の音と、田園風景に癒やされる。
  • 歴史: 蘇我氏の興亡を感じるミステリースポット。

都会の喧騒に疲れた時。
ふらっとこのお寺を訪れて、大仏様の前で深呼吸してみてください。
1400年前から変わらない微笑みが、きっと心を軽くしてくれるはずです。

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